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毛髪の膨潤と収れんとは?

こんにちは!美髪研究サロン BEAUTY LIBRARY の石黒です。

毛髪の膨潤と収れんとは?これも普段のヘアケアに大切なことになります!

毛髪は薬剤や水などの影響で膨らんだり(膨潤)引き締まったり(収れん)します。

■膨潤・・・キューティクルが開く、軟らかくなって弾力がなくなる。
・ウェット(水分、水で濡れている状態)
・石けん(アルカリ)
・カラー剤(アルカリ)
■収れん・・・キューティクルが閉じる、引き締まって弾力が出る。
・ドライ(乾燥)
・コンディショナー(酸)
・アシッドリンス(酸)
・酸性カラー(酸)
これを見るとわかる通り髪の毛は濡れていると膨潤して乾くと引き締まります。
髪を乾かさずにいるということはキューティクルが開きっぱなしの状態、軟らかく外部の刺激を受けやすい状態でいるということです。
せっかくの髪本来のバリア機能を解除したままで放置していることになります・・・。
そしてカラー剤がアルカリなのは、髪のバリア機能を一時的に解除しないと薬剤の作用や浸透が弱くなったり効かなくなったりするので意味があってアルカリになっています。
なのでカラーは髪にとって非常に繊細な施術なのです!
アルカリの扱い方によっては、ドライしても完全に収れんせずにいつも外部の影響を受けやすい状態に・・・
BEAUTY LIBRARY ではお店に来て頂いたお客様の髪を綺麗にしたいという想いから、独自のph調整技術や薬剤の配合によって、極力ダメージを軽減しカラーをしたのに髪が綺麗になるような施術を日々研究しています。
もちろん皆様のご自宅でのケアも大切なことですので必ず髪の毛は乾かしてくださいね!
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