市販のスタイリング剤とサロンのスタイリング剤
こんにちは!美髪研究サロン BEAUTY LIBRARY の石黒です。
市販のスタイリング剤とサロンのスタイリング剤はどう違うの?
市販もサロン用もたくさんのメーカーから様々な製品が流通していますので一概には言えませんが、今回はワックスについて簡単に説明します。
【市販の製品】
■スタイリング成分としてセット樹脂を使う場合が多く固まる感じの物が多い。
■粒子が粗いので髪や頭皮に残りやすくベタつきを感じる。
(残留物が髪にダメージを与えることもあります)
■油分として鉱物油を使う場合が多く重たい仕上がりの物が多い。
■使用者が自分で選んで購入するので失敗が無いように水やアルコールを多めに配合し、スタイリング成分を薄めている場合もある。
【サロンの製品】
■スタイリング成分としてワックス(ろう)を使う場合が多く、固まらずに動かせる物が多い。
■粒子が細かく頭皮や髪に残りにくくベタつきが少ない。
■油分としてエステル油を使う場合が多く、自然なツヤ感。
■スタイリストが適正な製品をオススメできるので薄める必要がない。
■トリートメント剤を配合しているものもあり、ヘアケア効果が期待出来るものも。
(紫外線カットの成分が配合されていたりすることも)
目には見えない違いもたくさんありますね!
何を使ったらいいかお困りの時はいつでもご相談ください。
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